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2021.03.31
【マイナビグローバル×マイナビ農業】農業分野での「特定技能」国内在住外国人材の紹介を開始
株式会社マイナビグローバル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杠元樹)は、農業分野で日本国内在住の外国人材紹介サービスを開始しました。マイナビ農業との協業により農業での就業を希望する「特定技能」外国人材を紹介します。また、外国人就労希望者へは無償で特定技能試験対策や日本語教育を提供します。
マイナビグローバルでは、特定技能人材含めた外国人材の紹介・登録支援機関としての支援サービスを展開しています。この実績・知見を活かすとともに、農業分野の総合情報メディア「マイナビ農業」との協業により、農業分野で日本国内在住の特定技能人材の紹介及び支援サービスの提供を開始しました。マイナビ農業とタイアップによる農業事業者向けの採用支援セミナーの開催やマイナビ農業で外国人採用に関する情報を発信してまいります。■農業事業者へ紹介する人材
- 国内在住の外国人材を紹介
・技能実習:技能実習2号・3号を修了した方で、国内で3年~5年実習経験を積んだ人材です。また、技能実習修了者のため、特定技能試験は免除されます。
・留学生:国内の日本語学校・専門学校卒業(見込)の方で、日本語能力がN3(日常会話程度)以上の人材が中心です。- 「特定技能」は国内在住の就労希望者が多く、短期間での採用が可能
「技能実習」における外国人材の受け入れは基本的に海外在住の外国人が対象のため、採用期間が長く、入社まで1年~1年半程度かかります。一方で「特定技能」はすでに日本国内に居住している外国人就労希望者が多く、短期間での採用が可能です。
農業分野での就労を希望する人材にオンラインでの特定技能試験対策を無償で行い、特定技能試験の合格をサポートします。また、希望者には日本語の無料オンラインレッスンも実施し、日本語のスキルアップを支援しています。
■農業分野における外国人労働者の現状
農業分野の有効求人倍率は全産業の平均を上回り人材不足が深刻化する一方、農業に従事する外国人労働者数が近年増加しています。技能実習生がその大半を占めますが、技能実習には制度や費用面での問題や、コロナ禍により入国できないという問題が生じています。そのような中、2019年に創設された在留資格「特定技能」においては、在留資格取得の技能試験が日本国内で毎日のように実施され、特定技能人材の受け入れが急速に進んでいます。
■農業分野で特定技能外国人材を雇用するメリットは「業務範囲の幅広さ」
農業分野はこれまで「技能実習」による外国人の受け入れが中心となっており、業務範囲は2職種6作業に限定されていました。「特定技能」では対象業務が大幅に拡大され、耕種農業・畜産農業で幅広い業務に従事することが可能です。これにより、受け入れる農業事業者が外国人材を活用しやすくなりました。
【マイナビグローバルのグローバル人材事業について】
マイナビグローバルでは、マイナビグループの外国人採用支援専門会社として日本国内・海外在住の外国人材を日本企業に紹介する成果報酬型人材紹介サービスを展開しています。マイナビグループの求人メディアや海外拠点の活用、インバウンド事業で培った中華圏の外国人コミュニティとのネットワーク等を通じて、日本企業の外国人採用を総合的にサポートします。
▼URL
https://global-saponet.mgl.mynavi.jp/service/all/
【会社概要】
会社名:株式会社マイナビグローバル
代表取締役社長:杠 元樹(ゆずりは もとき)
設立日:2019年4月1日(月)
本社所在地:東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル9F
業務内容:
・グローバル人材事業(外国人材の日本企業への就労支援事業)
・インバウンド事業(訪日外国人旅行者向け情報サービス事業)
URL:https://mgl.mynavi.jp/
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社マイナビグローバル
グローバル人材事業運営部
TEL:03-6267-4395
MAIL:m-g-l.hrinfo@mynavi.jp
【当社に関するお問い合わせ(報道関係者様含む)】
株式会社マイナビグローバル
PR企画課MAIL:m-g-l.pr@mynavi.jp