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2019.07.22
【セミナーレポート】ホテル業界のための外国人材活用・採用
2019年7月10日（水）に、ホテル・レストラン・ウエディング業界誌「週刊ホテルレストラン(HOTERES)」を出版する株式会社オータパブリケイションズと株式会社マイナビグローバルの共同で『ホテル業界のための外国人材活用・採用セミナー』を開催しました。
■開催概要
近年、ホテル業界における人材不足はますます深刻化しています。
全国で300軒を越えるホテル計画がされる中、人材確保はホテル運営における生命線とも言えるでしょう。本セミナーでは人材不足の現状を打破するために、ホテル経営陣そして人事担当者から外国人雇用についての解説や実例を披露いたしました。
■セミナー内容
・ホテル業界展望「今後5年のホテル業界を取り巻く人材環境とは」
・実例から学ぶ「ホテル業界における外国人材 採用事例」
・台湾人材採用講座「台湾人材とホテル業界の親和性」
・株式会社マイナビグローバルの紹介
▼「今後5年のホテル業界を取り巻く人材環境とは」
株式会社オータパブリケイションズ 人材事業部 係長 大澤 昇平様にご登壇いただき、
日本の現状と宿泊分野の人材の現状を踏まえ、外国人材の必要性についてより参加者の理解を深めました。
▼「ホテル業界における外国人材 採用事例」
株式会社オータパブリケイションズ 執行役員 山下ひろの様、ホテルサンバレー那須 総支配人 岡本吉広様から教育方法や雇用するにあたっての留意点を、実例を基にご紹介いただきました。
▼「台湾人材とホテル業界の親和性」
マイナビの台湾現地法人 張が登壇いたしました。台湾人材が日本で働く理由・採用の流れ・雇用する人材象・ワーキングホリデー制度を利用した雇用制度について説明し、日本のサービス業への就職も視野に入れた台湾人材が急上昇していると紹介。実際の採用事例から日本語能力の高さや、サービス業との親和性を参加者に感じていただける内容を発表しました。
■最後に
本セミナーではホテル業会の人材不足に伴う、外国人材の受入について改めて向き合う内容をご説明いたしました。参加者からは「他社の事例を聞く事が出きて良かった」「台湾人材がこれから日本企業にマッチングするとは思っていなかった。語学力が高いことにも驚きました」などの評価をいただきました。マイナビグローバルは今後も、外国人材の採用についてセミナーを開催していく予定です。開催概要については本HPにてお知らせしていきますのでよろしくお願いいたします。
